新幹線に乗車するのが初めての人によくある質問をまとめました。新幹線に乗るけど、買い方やどのような流れで乗るのかなど。
もくじ
新幹線チケットの買い方から乗車までの流れ
新幹線のチケットを勝手から駅の改札口を通り、新幹線に乗車、そのあと再び駅の改札口を通るという流れになりますので、ポイントを解説していきます。
- 買い方(予約して買う、当日買う)
- 改札口の通り方
- 自由席車両と指定席車両
- 乗車後の改札口でも特急券が必要
1.予約して買う、当日買う
新幹線は当日でもチケットが買える?
新幹線には当日券があるので乗車する日に駅やネットでも購入することができます。事前に予約が必要な前割チケットなどは決められた期日内に予約下人が購入することができます。
新幹線チケットの買い方と販売場所
買うことができる場所は
- みどりの窓口
- 自動券売機
- 金券ショップ
- メルカリ・ヤフオク
- JRおでかけネットやe5489などのネット予約
新幹線に乗車するために必要なチケットの種類
新幹線に乗車するためには「乗車券」と「特急券」が必要です。どちらも上記の販売場所で購入することができます。
乗車券 | 乗車区間に応じて支払う料金。距離が長いほど料金も高くなります。 |
特急券 | 新幹線に乗車するために支払う料金。座席が決まっていない自由席と、座席が確保できる指定席が選べます。 指定席は自由席に比べ900円~1200円程度料金が加算されます。 |
当日に買ったチケットは時間の変更はできる?
当日に買ったチケットは新幹線の発車時刻前であれば1回限り変更ができます。変更場所は駅やみどりの窓口、旅行代理店などになります。
ネット予約の場合は予約した会社にもよりますが、発車数分前までは何度でも変更が可能ば場合もあります。
ネットで予約した新幹線チケットの受け取り方
ネットで予約した新幹線のチケットはみどりの窓口や自動券売機で受け取ることになります。受け取り場所などに注意点がありますが、新幹線に乗る駅で受け取るならさほど問題はありません。
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2.新幹線改札口の通り方
新幹線に乗るためには在来線の改札口と新幹線口に入るための改札口の2つの改札口を通ります。
新幹線の特急券と乗車券が1枚になっている場合と特急券と乗車券が別々になっている場合がありますが、どちらの場合でも改札口を通るときに2枚とも必要になります。
3. 自由席車両と指定席車両
新幹線の特急券には自由席や指定席の記載があります。自由席の場合は自由席車輌であればどこの席にでも座ることができます。指定席で購入した場合は4号車10番A席などの記載がありますので書かれている車輌の座席に座ります。
新幹線の自由席と指定席の車輌例は以下の通りです。
自由席 | 指定席 | グリーン席 | |
のぞみ N700系 | 1~3号車 | 4~7号車 11~16号車 | 8~10号車 |
ひかり N700系 | 1~3号車 | 4~5号車 6号車(半分) | 6号車(半分) |
こだま 500系 | 1~3号車 7~8号車 | 4~6号車 | なし |
かがやき E7系・W7系 | なし | 1~10号車 | 12号車 (グランクラス) |
自由席と指定席どちらがいい?
自由席と指定席はどちらがいいのかというと、どちらにも良さがあるので場合にもよります。もちろん、料金も少し高くて確実に座ることができる指定席が良さそうに思いますが、指定席の車輌が込んでいるのに自由席が空いている場合もあります。座席には座れますが、他人と隣同士で長時間過ごすよりも、空いている自由席が良かった・・・ということもあります。
4.乗車後の改札口でも特急券が必要
新幹線の乗車県と特急券は乗車後の改札口を出るときも2つとも必要になります。途中でどちらかを無くした場合はもう1度切符を購入することになります。改札口を出るとき特急券と乗車券が別々の場合は乗車券だけが出てきます。在来線に乗り換えるときにつかいますので改札口で取り忘れないように注意しましょう。