ツイッターの不正アクセスのニュースが相次ぐ中、2015年7月にTwitterの新たな機能が追加されました。ツイッターのログインの履歴を確認することができるという機能です。この機能によってアプリなどによる不正アクセスも簡単に見つけることが出来るようになりました。

ここではその使い方を解説します。


twitterデータ機能

ログイン履歴はtwitterデータ機能から見ることができます。この機能を使うとアクセスしているアプリ、アクセスした日時、IP位置を確認することが可能です。

見たことの無いアプリをここで見つけることで不正に気づいて解除することができます。

 

ログイン履歴の見方

最初にツイッターにログインします。

ログインするとアカウントのアイコンが画面の右上に表示されます。このアイコンをクリックするとメニューが色々と出てきます。この中にある「設定とプライバシー」をクリックします。

 

次に表示される設定項目の中に「Twitterデータ」という項目がありますのでクリックしてください。

 

すると、ログイン中でもセキュリティに関わる大切な情報なのでもう一度パスワードの入力を求められますのでログイン時に入力したパスワードをもう一度入力しましょう。

 

パスワードを入力後、Twitterデータの画面へと移動できます。このTwitterデータの画面で下へスクロールしていくと「アカウントアクセス履歴」という項目があります。ここからログインの履歴を確認することができます。

 

アカウントアクセス履歴では、連携しているアプリのアクセス時間やIPアドレスなどが表示されます。自分の知らないアプリやアクセスした覚えのないものなどは確認して許可を取り消すことができます。

 

 

利用している端末でも自分に身に覚えのないものがあればチェックしたほうがいいですね。

携帯電話やタブレットなどの情報はこちらに表示されます。

 

自分で設定したかもしれないけど覚えていないこともあるかもしれませんが、どちらにしてもパスワードを定期的に変更することが不正アクセスを防ぐ有効な方法だと言えます。不審に思ったらまずはパスワードを変更しておきましょう。