冬瓜と夕顔の違いは?特長など

冬瓜は成分のほとんどが水分でできていて、 冬瓜自体にはほとんど味がなく鍋や汁物の具などにもよく利用されます。夕顔は 細長く紐状に咲いて乾燥させたかんぴょうとなり巻き寿司などの具としてによく利用されます。どちらもウリ科のつる性一年草で楕円形(ひょうたん型)で同じような姿をしていることから見分けが付きにくいという声もよくあります。

この記事では、冬瓜と夕顔の特長と違いについてそれぞれまとめ、見分け方も解説していきます。

冬瓜の特徴

日本では冬瓜の歴史は深く平安時代から食されていました。もともとは東南アジアやインドが原産と言われています。 冬瓜は 収穫されるのが7月や8月ごろとなる夏野菜です。皮などを切ったり傷つけたりせずに保存しておくと冬になるまで保存ができるということから「冬瓜」の名前が由来しているそう。水分の多い冬瓜は低カロリーでダイエットメニューにもたびたび登場します。カリウムも豊富に含まれているのでむくみの解消にもなります。

冬瓜の花

夕顔の特徴

夕顔はかんぴょうの原料です。かんぴょうと言えば思いつくのは巻き寿司の具材ですね。夕顔と聞くとその名前から朝顔や昼顔、夜顔と同じ種類と思ってしまいがちですが、夕顔はウリ科、その他はヒルガオ科なので違う種類になっています。

夕顔の花

朝顔と同じように朝に花が咲き、昼ではなく夕方に花を閉じるので夕顔と名付けられたそうです。

冬瓜と夕顔の見分け方

冬瓜と夕顔は最初に説明したとおりどちらもウリ科でその見た目もかなり似ているためよく間違えられますが、それでも違いがあるので見分け方をご紹介します。

冬瓜夕顔
濃い緑色薄い黄緑色
楕円形楕円形と丸型
切った断面(中身)実は硬く種の周りにはポツポツと隙間が空いている。実はぎっしり詰まっていて比較的柔らかい。

見分け方は覚えてしまえば簡単です。

表で違いを書きましたが冬瓜も夕顔も似ているのは形だけで、表面の皮の色や切ったときの断面は違います。もしきゅうりのような濃い緑色をしているなら冬瓜。洋ナシのような薄い黄緑色をしているなら夕顔です。

冬瓜と夕顔のレシピ

最後にレシピもご紹介します。

冬瓜は料理にはよく使われるのでレシピも豊富です。ほぼ水分から成っているため味はほとんどなく、煮物や吸まし汁、スープなどに合わせて使う材料となることが多いですね。

とろっとろ☆冬瓜のそぼろあん煮
とろっとろ☆冬瓜のそぼろあん煮

料理名:冬瓜のそぼろあん煮
作者:まめもにお

■材料(3人分)
冬瓜 / 360g
鶏挽肉 / 200g
☆塩、胡椒 / 適量
三つ葉 / 8本
油 / 適量
======だし汁====== /
●水 / 150ml
●お酒 / 50ml
●醤油 / 大さじ2
●みりん / 大さじ2
●砂糖 / 大さじ2
●和風顆粒だし / 大さじ1/2
□水溶き片栗粉 / 適量(多めの片栗粉で)
======お好みで====== /
山椒 / 適量
七味唐辛子 / 適量

■レシピを考えた人のコメント
旦那が冬瓜苦手ですが、美味しい♪とおかわりして食べていました。冬瓜を醤油ベースの出汁で煮込みました。とろとろの、鶏そぼろあんが絡んで美味しいです。

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夕顔はほとんどがかんぴょうに調理されますのでスーパーなどで見かけるのは冬瓜が多いと思いますが、もし夕顔が手に入ればこんなレシピもあります。

旬を食べよう☆夕顔の豚ひき肉入りあんかけ
旬を食べよう☆夕顔の豚ひき肉入りあんかけ

料理名:夕顔のあんかけ
作者:omakeya

■材料(約10人分)
夕顔 / 大1個
豚ひき肉 / 50g
生姜 / 少々
ゴマ油 / 大さじ1
だしの素 / 小さじ1
塩 / 適量
片栗粉 / 適量

■レシピを考えた人のコメント
和風食材の場合は鶏挽肉の方が合うと思いますが、今回は豚ひき肉を使いました

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