佐川急便の荷物を送るときに必要な送り状の種類と入手方法を解説します。送り状は用途によって何種類かに分かれていて色わけされています。私たちが日常的に目にする青色の送り状以外にも緑やオレンジ色などもあります。
もくじ
送り状の種類
佐川急便の送り状は元払い専用と着払い専用に分かれていて、さらに用途によって3つに分かれているので計6種類あります。
通常の宅配便の送り状
1番よく利用されるベーシックな送り状です。元払用は青色で着払い用は赤色となっていてひと目でわかるようになっています。
取次店を利用する場合の送り状伝票
取次店から荷物を送る場合の送り状は元払い用がうすい緑色、着払い用がオレンジ色にわけられています。取次店に持っていくときは上の画像のような通常の送り状ではないので注意しましょう。
取次店元払い用 取次店 着払い用
代引を利用する場合の送り状
代金引換で宅配便を送るときの送り状も青色と赤色で通常の送り状と色合いが似ているので間違えやすいかもしれません。送り状の中央の左側に「代引」と書かれています。
代引元払い用 代引着払い用
自分で印刷できる送り状
佐川急便の「e飛伝シリーズ」を使って自宅や職場のプリンタで印刷できる送り状もあります。印刷するためには専用用紙があり以下の2種類となっています。
A5サイズ圧着式送り状
A4サイズ送り状
送り状の入手方法
集荷の時に持ってきてもらう
荷物の集荷を依頼するときに送り状を持って来てもらうことができます。集荷に来てから言うのではなく、依頼するときに「送り状も必要」という旨を伝えましょう。また、頼むときは「元払い」「着払い」「代引き」などどの送り状が必要なのかを伝えて目的にあうものを持ってきてもらいましょう。
佐川急便の営業所へ取りに行く
全国にある佐川急便の営業所へ取りに行くことですべての送り状を入手することができます。
取次店へ取りに行く
佐川急便と契約している全国の取次店でも送り状を入手することができます。ただし営業所とは違い契約状況も店舗により異なるので置いていない場合や欲しいときに店舗が閉まっている可能性もあるので電話で確認してから送り状があることを確認して取りに行きましょう。
e飛伝Webを利用して自分で印刷する
佐川急便と契約が必要ですが、個人利用も可能なe飛伝Webを使えば自宅で送り状を印刷することもできます。印刷は普通の紙ではなく送り状専用の用紙が必要でe飛伝Webで申し込むと持ってきてもらうことが可能です。
コンビニでは入手可能?
佐川急便の送り状はコンビニでの取り扱いはありません。佐川急便は企業向けのサービスが中心となっています。個人が利用するコンビニからの発送などのサービスはヤマト運輸やゆうパックを利用するようにしましょう。