お伊勢参りの昔から今も変わらない人気の伊勢神宮。実は伊勢神宮というのは通称で、正式名は「神宮」です。神宮と言えば、天照大御神を祀る内宮と受大御神を祀る外宮の2つの正宮が有名ですが、他にも多くの社があり、全部で125社から成り立っています。八百万の神々が集まっているような聖地なのです。究極のパワースポットですね!ぜひ一度は訪れて、ご利益を得たいものです。

今回は伊勢神宮の内宮と下宮の観光を考えている方で回るための所要時間が気になる方、


伊勢神宮の内宮と外宮を回った場合の所要時間は?

伊勢神宮の内宮と下宮を回る場合、昔から順番が決まっています。まず衣食住の神様、豊受大御神を祀る外宮から参拝します。下宮の参拝にかかる時間は約20分です。外宮を参拝してから、御祖先の神であり、国民のご祖先として崇められる天照大御神を祀る内宮を参拝します。外宮と内宮は離れているので、車やバスなどで20分の移動になります。内宮の参拝の所要時間は宇治橋を渡る所からで約40分です。駐車場からの移動時間なども含めて考えると、最低でも2時間の観光時間が必要です。

伊勢神宮の内宮と外宮を観光できる時間帯は?

伊勢神宮の観光時間は季節によって変わります。1~4月、9月:午前5時から午後6時まで、5月~8月:午前5時から午後7時まで、10月から12月:午前5時から午後5時まで内宮、外宮どちらも1年を通じて朝5時から開門しています。可能でしたら、早朝参拝するのが良いです。人も少なく、空気もさわやかですし、静けさの中に響く玉砂利を歩く音や鳥のさえずりに心が洗われます。日中は大勢の参拝客が訪れますし、駐車場も混雑します。午前中早めの時間がおすすめです。内宮の後に訪れたいおかげ横丁は9時30分からですので、それまでに外宮、内宮の参拝を終わらせたいですね。



お守りを買うなら内宮と外宮どっちがいいの?

伊勢神宮はご加護に感謝して参拝する場所なので、個人的なお願い事をしてはいけない、と言われています。ただお守りを買うことはできます。内宮と下宮の神楽殿にお守りの授与所があります。お守り、交通安全、開運、学業、厄除、安産祈願など10種類のお守りを買うことができます。内宮と下宮で買えるお守りの種類は同じですが、お守りのデザインや色が違います。例えば開運鈴守は、内宮では巾着型、外宮ではまが玉型です。海上安全と大漁祈願のお守りである「海幸守」は、祀られている神様の名前が書かれていますので、内宮と下宮で違います。自分の望むご利益や好きなデザインで選べば良いです。

伊勢神宮の御朱印を頂く順番は?

伊勢神宮の125社の中で御朱印を頂けるのは内宮、外宮を含めて7社のみです。内宮、外宮の他は、月讀宮、瀧原宮、伊雑宮、倭姫宮、月夜見宮で御朱印を頂くことができます。伊勢神宮の伝統的な参拝の順番は外宮を先に、その後内宮です。これは外宮先祭と言って、外宮の豊受大御神が内宮の天照大御神のお食事を司る神さまですので、内宮に先だって外宮の神様に食事を供えると慣わしによります。可能であれば、御朱印も先に外宮で頂き、内宮が後で、ですが、絶対にこの順番でなければいけないということはありません。伊勢神宮の内宮、外宮の参拝について、いかがでしたでしょうか。「日本人の心のふるさと」ぜひ一度はお参りしたいですね。