キーワード選定に必要な関連キーワードを無料で大量に取得できるツールをご紹介します。キーワードリストを取得した後にそれらの検索ボリュームを一気に調べる方法まで解説します。
ここで言う関連キーワードはサジェストキーワードの事です。
関連キーワードとサジェストキーワードの違いについては「【google検索】関連キーワードとサジェストの違いは明確にある」をご覧ください。
もくじ
関連キーワードを取得できるツール
関連キーワード取得ツール
Google検索のサジェストキーワードのキーワードリストが取得できます。
教えて!Goo、Yahoo!知恵袋での質問の一覧も表示されクリックすると詳細ページへアクセスすることができる優れもの。
URL:https://www.related-keywords.com/
good keyword
GoogleとBingのサジェストキーワードを一括で取得することが出来ます。
googleトレンドでの検索ボリュームの動向も同時に確認することが可能。
Keyword Tool
Google、youtube、Bing、Amazon、ebay、Instagram、twitterのサジェストキーワードを一括で取得することが出来ます。
検索エンジンばかりに目がいきがちですがソーシャルメディアやAmazonのサジェストでお宝キーワードを見つけることもできるので重宝するツール、しかも無料。使わない手はないですね。
有料版では検索ボリュームも同時に確認することが可能になります。
Ubersuggest
ubersuggestは多機能なキーワード選択ツール。WEBマーケターのニールパテル氏が提供する「オールインワンSEO対策ツール」の機能の1つになります。
URL:https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/
高機能でとても優秀なのですが、現在は無料版で利用しようとするとすぐに制限がかかります。
関連:【2020】Ubersuggestの概要 3つの優秀な機能の使い方と無料版はほぼ使えない件
キーワードプランナーで検索ボリュームをチェック
取得したキーワードリストの検索ボリュームを調べることでどのくらいの需要があるのかを判断します。
URL:https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/
キーワードプランナーはGoogle広告の利用者が広告出稿のためにキーワードのボリュームを調べるためのツールです。ログイン後にGoogle広告への登録(無料)が必要。
広告を出稿しなくてもキーワードプランナーの機能は一部使えます。広告出稿している利用者の場合は検索ボリュームが詳細に表示され、広告出稿していない人は大体の数字が表示されます。
検索ボリュームを調べるときの注意点
注意点としてお伝えしたいことは検索ボリュームが大きいキーワードを選ぶと単純に判断しないでください。
検索ボリュームはあくまで目安です。たくさん検索されるキーワードは確かにアクセスが多いということになりますが、同時に競合サイトもたくさんいます。