この記事はヤマト運輸の荷物の再配達の依頼方法と受付時間、当日配達に再配達してもらえるのは何時までなのか(締切時間)を解説します。

1度配達ドライバーの方が荷物を届けに来た時に不在だった場合に営業所に荷物は「持ち戻り」になります。その代わりに届けに来たことがわかるように「不在票」がポストや玄関のドアに挟んであったりしますので再配達を依頼するときその不在票が必要になります。





もくじ

ヤマト運輸(クロネコヤマト)の再配達依頼方法

まずは基本的な再配達の依頼方法をご紹介します。

  1. インターネットで再配達を依頼
  2. LINEで再配達を依頼
  3. 担当ドライバーの方や営業所(サービスセンター)に直通電話で依頼
  4. 自動音声の電話受付で再配達を依頼

などの方法があります。

インターネット受付

インターネット受付で再配達を依頼するには不在票に書かれている「伝票番号(お問い合わせ番号)」を入力して再配達の日時を決める方法です。伝票番号の確認方法は以下の通りです。

インターネットで再配達を受付する場合は下記の公式サイトから依頼できます。

ヤマト運輸 再配達受付

LINEで再配達を依頼

LINEを使ってトーク画面から再配達を依頼することができます。クロネコメンバーズへの登録とLINEアカウントの連携などが必要になります。詳しくは別記事で解説しています。

参考:ヤマト運輸(クロネコヤマト)LINEから再配達を依頼する方法

自動音声電話受付

2つ目は自動電話受付ですが、電話の音声に従って再配達の希望日時などを選択していきます。

スマホ・携帯電話から 0570-08-0925
固定電話から 0120-24-9625

24時間対応なので夜中などでも利用できますが時間外であればインターネット受付の方が便利なので個人的には利用していません。

担当ドライバー・営業所(サービスセンター)へ電話

3つ目の直通電話を利用する。もし、営業時間内であればこの方法が一番早いです。電話番号は不在連絡表に記載されているものか、ヤマト運輸の公式サイトにある営業所検索から最寄の営業所を調べる方法もあります。

ヤマト運輸 担当ドライバー営業所検索

クロネコメンバーズに登録しておくと、不在票が手元にないような外出先からでも電話1本で再配達の届け先を変更してもらうことができます。

最初に自分の住所などを登録しておくと担当営業所(サービスセンター)やドライバーさんと連絡がとりやすいのでおすすめです。

クロネコメンバーズ管理画面
クロネコメンバーズの管理画面

再配達の受付時間

ヤマト運輸の再配達の依頼はインターネットや自動音声の電話受付であれば24時間いつでも受付てもらえます。営業所に電話をかける場合は各営業所の営業時間内であれば対応してもらうことが可能です。

再配達に来てもらえる時間帯(5区分)

再配達に来てもらえる時間帯は自由に選べるわけではありません。再配達の時間帯区分は5つに分かれています。

  1. 午前中(8:00~12:00)
  2. 14時~16時
  3. 16時~18時
  4. 18時~20時
  5. 19時~21時

午前中を選択した場合は8:00~12:00の間、いつ荷物が届くかはわかりません、他の時間帯を選択したときも同様で15時に来て欲しいとか、17時ごろは家にいるからそのころ来て欲しいなどの細かな時間帯は指定できません。

関連:時間帯指定の「午前中」は何時から何時まで?午前中に確実に受け取る方法

当日中に再配達して欲しい時の受付締切時間は何時まで?

再配達を依頼したその日(当日中)に荷物を再配達して欲しい時には締切時間が決まっています。何時までに再配達の依頼をしないといけないかは下記の表の通りです。

インターネット受付、電話自動音声受付、担当営業所、ドライバーさんへの直通電話のそれぞれの最終受付時間の表です。2018年9月18日に受付時間の変更がありました。

インターネット、電話自動音声受付の当日再配達受付締切時間

午前中7時まで
14時~16時12時40分まで
16時~18時12時40分まで
18時~20時17時40分まで
19時~21時17時40分まで
(担当営業所・ドライバーさんへの
電話の場合は19時まで)

当日の再配達は直通電話が19:00までと一番最後まで対応してもらえるということですね。

インターネット受付と電話自動音声受付の当日配達受付締め切り時間は17:40までであれば、その日の21時までに届けてもらえます。担当営業所やドライバーさんへの電話の場合は受付時間は変わりません。

再配達の状況も追跡可能 心配な人は追跡サービスを利用しよう

荷物の現在の状況を調べることができる「荷物お問い合わせシステム」を利用することで宅急便の荷物を追跡することができます。

ただし、再配達の場合は最寄りのサービスセンターからの追跡になるので配達状況が反映される前に届いてしまうこともあるかもしれませんが再配達した荷物がサービスセンターを出発したか配送中なのかが気になる方は追跡してみてもいいかもしれません。

参考:ヤマト運輸の追跡サービスの使い方 荷物の状況を知りたいときに便利!

再配達の依頼方法 手軽でカンタンなのは?

1番はインターネット受付で、理由は状況を選ばず自分のタイミングで再配達を依頼できることと時間設定なども焦らずに決めることができるからです。

忙しいドライバーさんへ直接電話した時に私は結構気を使って、あちらのペースに合わしてしまったり電話をしても繋がらず、数分後にかかってくることがあったりと結構タイミングが難しいんですよね。

2番はLINEです。LINEで再配達を依頼するにはクロネコメンバーズへの登録が必要なため、その作業が面倒な方にはおすすめしませんが登録と連携さえ済ませれば、1番使いやすいサービスです。

3番目は担当ドライバーの方やサービスセンターに電話をする方法です。自分に時間の余裕がある場合はこの方法がおすすめです。理由は、直接会話できるので面倒な入力なども必要なくドライバーさんもだいたい何時頃に来てくれるか正確に教えてくれることも多いからです。

4番目の自動音声受付は、この中で一番使いにくいのでおすすめしません、音声を聞きながら番号をプッシュしていくのですが、お届け時間を迷ったりする時間もなく焦ってどんどん進めてしまうから(私の性格上?)です。とにかく使いにくいと思います。

まとめ

ヤマト運輸の荷物を再配達するときは解説した通り時間を問わず依頼することが出来るインターネット受付が1番便利です。ただし、電話で直接話したいという人は不在票に書かれている担当ドライバーさんや担当センターに電話をする方法も早くておすすめ。

当日に再配達してもらいたい時に1番遅くまで受け付けてもらえる方法はドライバーさんへの直通電話になります。

最近ではネット通販で宅配業者の人手不足による配達ドライバーさんの配達量の増加が問題視されていることもあり、配達の効率化がどんどん進んでいます。

なるべく配達の回数や件数を減らすために再配達の場所を勤務先やコンビニにスマホで簡単に変更できたりするなどのサービスが増えていますが私たちもなるべく1度で荷物を受けとるようにする努力も必要ですね。