佐川急便の飛脚航空便とは？追跡方法や料金 集荷などについて解説

佐川急便の飛脚航空便について解説します。通常の飛脚宅配便との違いや、追跡方法、料金、集荷方法などについても書いていますので、これから利用を考えている方は是非参考にして下さい。

佐川急便の飛脚航空便とは？配達日数も違う？

飛脚航空便は佐川急便の宅配便サービスの１つでその名の通り航空機を利用して荷物を輸送してくれるので、一般的な利用が多い飛脚宅配便では発送から到着まで数日かかるような距離でも翌日に届けることが出来るのが特徴です。

配達日数の目安

• 翌日午前中お届け（日曜・祝日は運休）
• 翌日中お届け（日曜・祝日は一部取り扱いなし）

翌日午前お届け

翌日の午前中に配達が完了するサービスで前日の受付締め切り時間までに発送が完了すれば届けてもらえます。

翌日中お届け

翌日の午後以降に配達が完了するサービスで翌日の朝１番のフライトに載せて運んでくれます。

飛脚ジャストタイム便

翌日に配達してくれますが、時間を指定することができます。

どの便も搭載便により、集荷受け付けの締切時間が変わるので担当営業所に確認する必要があります。

飛脚航空便の追跡方法

飛脚航空便の荷物の追跡は通常の飛脚宅配便と同様の追跡方法です。

電話とインターネット受付からの追跡方法があります。ただし、基本的に翌日配達になるので荷物が届くまでに追跡する間もなく届ような気もしますが・・・

荷物が営業所で引受けされたなどの確認にはいいかもしれませんね。詳しい追跡方法についてはこちらの記事で解説していますのでご覧下さい。

飛脚航空便の料金について

飛脚航空便の料金は以下のように翌日の午前中か午後、時間指定したい場合の便
によっても料金が変わります。
ここでは例としてサイズ60・160・260の荷物を「関東-沖縄間」、「関東-北海道間」へ送った場合の料金一覧を掲載します。

サイズやエリア区分は飛脚宅配便のサイズ区分やエリア区分と同じで、サイズ170からは飛脚ラージサイズ航空便となり、料金が加算された設定になっています。

佐川急便の輸送エリアの区分や料金表などはこちらをご覧下さい。

料金一覧（例）

翌日中配達

通常の宅配便に比べ航空便の場合は料金が高くなりますが、飛脚航空便だけの料金で見ると
午前中に指定したり、時間指定で送る場合の料金の幅はそれほど変わらないことが分かりますね。

飛脚航空便の集荷依頼方法は？

飛脚航空便の集荷方法は通常の飛脚宅配便と同様に電話やインターネット受付で依頼すれば集荷に来てもらえます。ただし、集荷の時間は指定できないので配達を急ぐ荷物の場合は営業所への持ち込みが１番確実でおすすめです。

まとめ

佐川急便の飛脚航空便はあまり個人で利用する機会は少ないかもしれませんが離れた距離のエリア同士でも翌日配送してもらえるので、遠くの地域に荷物を早く届けたい場合の利用に最適です。また、飛脚航空便は飛脚宅配便と違い沖縄への荷物の輸送も可能なので、沖縄へ荷物を送りたい場合もこのサービスを利用することになります。