この記事では蛍光灯の捨て方やゴミの分類方法の調べ方について解説します。だいたいは引越ししたときなどにゴミの分類表をどこからともなくもらうと思います。もし分からない場合はその調べ方も記事の後半に書いています。
ごみの収集方法は地域によって違いがあります。これは、廃棄物の処理と清掃に関する法律が定められていて市町村単位でその地域に一番適切だとされる一般廃棄物の処理方法を考えているからです。
もくじ
蛍光灯の捨て方
ゴミを捨てる時のの分別方法で、これはどうやって捨てるの?何の部類に入るの?と思うことがよくありますよね。そんな中でも、今回は蛍光灯の捨て方について解説します。
捨てる前に販売店にもって行くのもおすすめ
蛍光灯はリサイクルができるので、買い換える時になるべく販売店へ持っていくことができるかどうか聞いて、可能であれば持っていけば引き取ってもらえるところもあるようです。
買い替え以外で出た蛍光灯のゴミについても販売店などに聞いてみましょう。
地域のごみ処理施設に持ち込む
地域のごみ処理施設に直接持ち込むという方法もあります。また、地域によっては公民館や小学校などに回収箱を設置してあり、蛍光灯をそのまま回収箱に入れておくというところもあるようです。
地域のごみ分類表をみてゴミの日に捨てる
販売店やごみ処理施設への持込が難しい場合は指定されたゴミの日に出すことができます。ごみの分類は市区町村によって異なることはお伝えしましたが、だいたいは不燃ごみとして取り扱っている地域が多いです。資源ごみとしてリサイクルする地域もあります。
自分の地域のゴミの分類の調べ方
ゴミの出し方が分からないときは自分が住んでいる地域の市区町村の公式ホームページをスマホで見ればすぐにわかります。たとえば東京都板橋区のホームページを見てみましょう。
おそらくどの地域も同じような感じで「分かりにくい!」と思いますよね。ゴミの分類についてどこに書いてあるの?と探しているうちにまた今度にしよう。とあきらめてしまう人も多いはず。
でも実はホームページ内にある「サイト内検索」を利用すればすぐに分かります。
板橋区のホームページにも中央にGoogleカスタム検索の検索窓があるので試しに「ゴミ 分類」と入力してみましょう。
検索してみると板橋区のホームページ内にあるゴミの分類についてのページが検索結果として出てきます。
これですぐに蛍光灯のごみの分類や捨て方について書かれているページを見つけることができました。
他の地域の公式サイトでもほとんど同じようにサイト内検索がありますのでゴミの分類に限らず、調べたいことがあったときには是非利用してみてください。
蛍光管は危険なので出し方に注意
蛍光管は割れやすく危険なので出し方には注意が必要です。割れていても割れていなくても、ごみ収集の方や近隣の方が怪我をしないように 購入時の箱に入れて出したり、新聞紙などで割れた部分を覆い、キケンとわかりやすく書いておいて指定されたゴミの日に出すように心がけましょう。