楽天モバイルのスマート留守電を解約する方法を一通りの手順としてまとめました。解約方法がわかりにくく、転送設定の停止などが楽天モバイルのメンバーズステーションでは何も記載が無かったからです。
これからスマート留守電を使ってみようと考えている方も、これから解約しようとしている方も参考にしてみてください。
解約理由:スマート留守電は高かった
「料金が高い」それが理由です。
スマート留守電の機能自体はとても気に入っています。留守電が入っているとスマホ画面ですぐに再生できたり、留守電内容がメールみたいに文字情報で残ります。かなり便利です。
とはいえ料金が高すぎ
月額314円ですが、留守電が入るたびに30秒20円~の通話料金が強制的に課金されます。この料金は自分が留守電をチェックしたときではなく、誰かが留守電を入れた時点で050のIP電話へ転送され通話料が取られるという仕組みです。
例えば、僕の場合ですが、1ヶ月の留守電の通話料だけで864円の請求です。これにスマート留守電の基本料金319円が必要になります。
つまり留守電機能をつけるだけで1183円かかってます。
通信費を安く抑えようと楽天モバイルにしたのでこの月額料金は無駄に思えてしょうがありません。
と言うわけでスマート留守電を解約して従来の留守電サービスに変更することにしました。
スマート留守電を解約する全手順
楽天モバイルのメンバーズステーションへログインします。
メンバーズステーションの中にある「会員メニュー」の項目から「通話付加サービス」を選択します。
音声付加サービスのページでスマート留守電の契約が解約できます。(転送電話サービスは自動で解約される)
ここまでは楽天モバイルで留守電の解約作業です。
このままでは通話の転送設定がそのままなので次にスマート留守電のサービスを提供しているソースネクスト側へ転送設定の停止を行います。
僕の場合は楽天モバイルのDocomo回線だったので
へ電話をかけると自動音声応答で即座に転送設定が停止されます。楽天モバイル以外の転送停止設定も公式サイトで確認することができます。
1420に電話をかけると機械音とともに「転送設定を停止しました」とアナウンスが流れ3秒くらいで電話を切る感じでした。
これで転送設定も停止しました。
以上で楽天モバイルのスマート留守電を完全に解約するまでの全手順になります。