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アメダスとは?

アメダスは 1974年11月1日 から気象庁が運用している気象観測システムのことです。無人の観測所が日本全国1300箇所以上の場所に設置されていて、そのデータは天気予報や気象観測のためのデータ解析に利用されます。アメダスは実際にその地域に降っている雨や雪などを観測する点でレーダーとはシステムも違います。

アメダスの公式サイト(気象庁)はこちら>>>https://www.jma.go.jp/jp/amedas/

アメダスとレーダーとの違い

レーダー観測はアンテナから電波を出して雨雲などの動きを観測しています。アメダスとレーダー観測を組み合わせたものが気象庁の「今後の雨(降水短時間予報)」や「 降水ナウキャスト 」になります。レーダーは全国に20箇所あり、日本全国を観測できるようになっています。

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/radar/kaisetsu.html

アメダスランキング

アメダスの観測データをランキング形式で見ることができるのが日本気象協会が運営するtenki.jpの公式サイトです。アメダスランキングでは全国のランキングと地域別(北海道地方、東北地方、関東・甲信地方、北陸地方、東海地方、近畿地方、中国地方、四国地方、九州地方、沖縄地方 )のランキングを見ることが可能です。ランキングの内容は

  • 降水量「現在」「最大1時間」「24時間」
  • 気温「高温順」「低温順」
  • 風速「現在」「最大風速」
  • 積雪の深さ「現在」

これらのデータを観測所ごとに数値にしてランキング形式で表示されます。

>>>https://tenki.jp/amedas/ranking/

アメダスを表形式にして数値で比べる

アメダスの降水量データは観測地点ごとに表形式で見ることができます。観測地ごとしか選択は出来ないのでかなり絞られたエリアの数値となりますが、1時間毎の気温、降水量、風向、風速、日照時間、積雪深を表形式で確認できます。また、印刷ボタンもあるのでプリンターがあれば簡単に印刷することもできます。

>>>https://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/index.html