もくじ

マップルのルート検索とは?

株式会社昭文社が提供する電子地図ソフトの1つであるマップルは、

  • 全国版
  • 東日本版
  • 西日本版
  • 関東甲信越版

などの種類に分かれていて、常に最新版のデータを上書きすることが可能なので従来のマップルを利用していても新しい地図を利用することができます。新しい地図データは地域別にダウンロードできるので、自分が使いたいエリアの地図だけを個別にアップデートすることもできます。
周到なルートシュミレーションの機能があるので色んな条件に合わせて1番効率の良いルートを表示してくれます。ガソリンなどの燃費も計算に入れた検索やタイムスケジュールを組み合わせながら、目的地までにかかる料金などもわかるのでとても便利です。車では入れない進入禁止道路では歩行者用にルートを検索することが出来て、電車を利用する場合には最寄駅から到着駅、どの何番のどこの出口から出れば良いのかまで細かく導いてくれます。

マップル地図の機能詳細

マップルを提供している旺文社は、大阪市で1960年に創業し一般利用向けに地図を作るところから始まりました。誰でも見やすくて使いやすい地図作りをコンセプトにしているのでこれまでの地図とは違ったところがヒットし道路地図や旅行地図などでのシェアは日本でも有数です。

スーパーマップル・デジタルは高精度ベクトル地図を使っていて出版物のようなきれいな地図を見ることが出来たり、印刷することができます。また、白地図、高速道路強調などの表示切替はもちろん、個人で撮影した写真などを地図上にペーストしたり、移動時のしょうひカロリー計算から百科事典と連動させた土地検索など地図としての役割以上に現在地から目的地への移動に関しての様々なサービスを提供してくれます。スマホやタブレットでも利用できるのと、現在地をGPS機能によってサポートされるので、オンライン、オフライン両方での利用が可能です。

震災時帰宅支援マップ

災害時帰宅支援マップを利用すると、災害などが起こった場合に帰宅困難者が自宅までのルートを安全に移動できるようにナビゲーションしてくれます。各都市の中心部から放射線状にルート情報が分かるようになっていて、自宅までのルートを付け加えると災害が起こったときに利用できる防災マップとして役立ちます。データをPCでダウンロードして、スマホアプリと連動させて使うことで、外出時に現在地から避難所までのルートを確認することが可能です。

車や公共機関が利用できない場合に、徒歩で帰宅するという自体になったとき、どういった経路で変えるのか、避難所や休憩所の地点検索、給水の場所や危険地帯などの情報も詳細に見ることが出来ます。

 

マップルminiシリーズ

まっぷるで旅行用のおでかけサイズでつくられているのが「まっぷるmini」です。まっぷるマガジンシリーズの情報を縮小して情報量をそのままにした旅行ガイド本になります。とてもコンパクトサイズなので海外旅行や国内でのちょっとした旅行時に近辺の情報を知るにはとても役立ちます。もともと海外版が人気でしたが、国内版の発行数もどんどんと伸びてきているようです。

 

マップルリンクアプリ

まっぷるにはとても便利なアプリがあります。まっぷるマガジン国内版、まっぷるマガジン海外版など、旺文社が発行する出版物とスマホアプリである「まっぷるリンク」を連動させて、書籍とアプリを両方使いながら周辺情報をより詳細にガイドしてくれるというもの。アプリには電子書籍機能や地図上で自分の位置や周辺スポットを確認できる機能や、旅行プラン作成・共有機能などがあり、レビューでの評価も高くなっています。