- 普通郵便が届かないけどどうすればいいのか?
- 届くのが遅いけど通常は何日くらいで届くもの?
この記事では普通郵便の通常の配達日数や遅すぎるときや届かないとき調べ方を解説します。
追跡機能のある郵便物であれば、ある程度状況を知ることができて配達が完了したところまで確認することができます。
追跡機能のない普通郵便についても実は調査を申し出ることができます。
調査できる郵便物は手紙やはがきなどの普通郵便だけでなくゆうパックやレターパックなども対象になっています。
もくじ
普通郵便が届かないことはある?
普通郵便に限らず郵便物が届かないということはほとんどありませんが、災害や、一部の配達日員の不祥事等により不通になることが度々起こっているのは事実です。つまり100%届くわけではありません。
普通郵便の配達日数の目安
普通郵便の配達日数の目安は全国どこでも翌日~翌々日
全国の主要都市に東京から手紙やはがきを送った場合の配達日数の一覧表は以下の通りです。(各都道府県の主要都市まで)
都道府県名 | 午前に差出 | 午後に差出 |
北海道 | 翌日 | 翌々日 |
青森県 | 翌日 | 翌々日 |
秋田県 | 翌日 | 翌々日 |
岩手県 | 翌日 | 翌々日 |
宮城県 | 翌日 | 翌日 |
福島県 | 翌日 | 翌日 |
山形県 | 翌日 | 翌々日 |
新潟県 | 翌日 | 翌日 |
長野県 | 翌日 | 翌日 |
富山県 | 翌日 | 翌々日 |
福井県 | 翌日 | 翌々日 |
石川県 | 翌日 | 翌々日 |
栃木県 | 翌日 | 翌日 |
茨城県 | 翌日 | 翌日 |
群馬県 | 翌日 | 翌日 |
埼玉県 | 翌日 | 翌日 |
千葉県 | 翌日 | 翌日 |
神奈川県 | 翌日 | 翌日 |
東京都 | 翌日 | 翌日 |
山梨県 | 翌日 | 翌日 |
愛知県 | 翌日 | 翌日 |
静岡県 | 翌日 | 翌日 |
三重県 | 翌日 | 翌日 |
岐阜県 | 翌日 | 翌日 |
滋賀県 | 翌日 | 翌日 |
京都府 | 翌日 | 翌日 |
奈良県 | 翌日 | 翌々日 |
大阪府 | 翌日 | 翌日 |
兵庫県 | 翌日 | 翌々日 |
和歌山県 | 翌日 | 翌々日 |
徳島県 | 翌日 | 翌々日 |
愛媛県 | 翌日 | 翌々日 |
香川県 | 翌日 | 翌々日 |
高知県 | 翌日 | 翌々日 |
鳥取県 | 翌日 | 翌々日 |
広島県 | 翌日 | 翌々日 |
島根県 | 翌日 | 翌々日 |
山口県 | 翌日 | 翌々日 |
岡山県 | 翌日 | 翌々日 |
福岡県 | 翌日 | 翌々日 |
大分県 | 翌日 | 翌々日 |
佐賀県 | 翌日 | 翌々日 |
鹿児島県 | 翌日 | 翌々日 |
長崎県 | 翌日 | 翌々日 |
宮崎県 | 翌日 | 翌々日 |
熊本県 | 翌日 | 翌々日 |
沖縄県 | 翌日 | 翌日 |
普通郵便が届かないときの調べ方
普通郵便の配達日数を確認しても遅すぎるときや届かないときの対処方法を解説します。実は普通郵便、ゆうパックやレターパックなどは郵便局に調査を依頼することができます。
調査を依頼する方法
普通郵便の調査は最寄の郵便局へ直接行って依頼するかインターネットで調査依頼を申し込むことも可能です。
最寄の郵便局へ直接行く
インターネットを使えば24時間いつでも申し込みができるので便利ですが、入力項目が多いのでPCやスマホの操作が面倒な人は郵便局へ直接行くほうがいいかもしれません。
関連:近くの郵便局を探す!ゆうちょのATMや営業時間も現在地から検索可能
インターネットで調査を依頼する
インターネットで普通郵便の調査を依頼するには日本郵政の公式サイトから申し込みが可能です。調査を依頼できるのは、郵便物が届かない場合以外にも中身が無かった、開封されていた、届くのが異常遅かった(遅延)など。
インターネットで郵便物の調査依頼が可能な郵便物一覧
- 手紙(第一種郵便)
- はがき(第二種郵便)
- 第三種郵便
- 第四種郵便
- ゆうパック
- ゆうメール
- ゆうパケット
- スマートレター
- レターパック
- 電子郵便
まずは電話してみる
郵便局に電話して不明なことを聞きたい場合は以下の電話番号から問い合わせすることができます。
- フリーダイヤル 0120-23-28-86
- スマホから 0570-046-666
- 英語対応 0570-046-111
実際に調査を依頼してみた流れ
実際にインターネットから普通郵便の調査依頼を申し込みました。翌日に郵便局から電話がありいくつか質問があり、2~3分で一旦電話が終了。
その日のうちに再度電話があり電話では調査の内容をお答えできないといわれました。身分証を持って郵便局へ直接来てくださいとの回答。
つまり、調査内容によるのかもしれませんがインターネットで調査依頼を申し込んでも調査結果は本人が身分証を持って郵便局へ行かなくてはいけないようです。
調査を依頼する前に事前に準備するもの
- 郵便物を送った人の差出人名や住所や連絡先の情報
- 送られた普通郵便の封筒の形や色、大きさなどの情報
- 郵便が送られた日
- 身分証(調査依頼者が受取人本人だとわかるように)
受け取る側が調査するには送った人に聞かなくては分からないこともありますので1番良い方法は差出人に調査依頼をしてもらうことです。
普通郵便は補償してもらえる?
普通郵便には補償がありません。そのためメルカリやヤフオクなどのフリマサービスなどで普通郵便を使ってしまうと郵便物を送った記録も受け取った記録も残っていないのでトラブルの原因となります。
郵便が届かないことはほとんどありませんが、最初に言ったように災害やトラブルにより届かないこともあります。追跡機能のついた郵便物であれば送った記録や受け取った記録が残りますのでトラブルを避けるためには普通郵便以外で送るほうが無難です。
また、現金や貴重品に関しては普通郵便で送ることは禁止されています。必ず現金書留か一般書留で送るようにしましょう。